Grasp the Point/要点をつかむ

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 対象読者: 中級、上級

 わからない言葉に惑わされずに、知っている範囲で要点をつかむ練習をします。その上で、内容理解にもっとも重要な語、表現、文法項目を優先して調べます。

 次の 3 点に気をつけます。
  1. タイトルを読み、何の話か見当をつけます。
  2. 1 度通して読みます。あまり時間をかけずに、話の要点と流れだけわかれば成功です。細かい表現は気にしないようにしましょう。
  3. 概要が理解できたら、内容理解に最も重要だと思う表現を優先して調べます。気になったものだけでかまいません。
次のリンクのどちらかをクリックして、読んでみましょう。
いかがでしたか？知らないことがたくさんあっても、わかることに集中すれば意外と要点がつかめます。そして、内容理解にもっとも重要な語、表現、文法項目を優先して調べます。すると、記憶に残ります。
次のリンクをクリックして、ほかにも読めそうなおもしろい記事を探してみましょう。
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Embrace Uncertainty/わからないということを受け入れる

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対象読者：中級、上級 ブログの概要は こちら Embracing uncertainty is an integral part of any learning experience, but it holds true especially for learning a second language. 第二言語を習得するには、すべてを理解することはできないと受け入れる必要があります。学習を諦めたり、基礎的な文法や語彙を無視したりするということではありません。並行して上のレベルを目指したほうが成果が出やすいということです。 その過程で、take an educated guess ということをします。take a guess は物事を言い当てるということですが、educated なので、知っていることをもとに意味を推測することを指します。 そのために、学習用に作られた教科書ではなく、だれかが何かを伝えたくて書かれた文章を読んでみましょう。意外に理解できると感じたら、タスクは成功です。 Emma Watson 氏の Facebook 投稿を例にあげます（中級）。 "Thank you to everybody who went out and saw our film  Beauty and the Beast ! I saw so many lovely photos of families at the cinema together (here’s a pic of me and my on-screen Dad, the wonderful Kevin Kline) and also so many cute Belle costumes! I hope you all enjoyed it. Love, Em x" 実際の英語なので、教科書には出てこない固有名詞や、聞きなれない表現があります。 our film "Beauty and the Beast": 仮になんのことかわからなくても、our film と言っていることから Watson さんが出演した映画だろうと想像できます。 "here's a pic of me and my ...
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Look Up the Usage/使い方を調べる

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For English, click  here . 対象読者： All Levels どうしたら自然な英語が使えるのでしょうか？長期的にはたくさん聞いて読んで、話して書いて自然な英語の形に近づくものですが、やはりピンポイントで調べたいときもあります。インターネットの検索エンジンを使って、簡単に調べましょう。 伝えたいことを伝えるために、例として次の表現が適切かどうかを調べます。   “Who gave it for you?”   特に、 ”gave... for you” としたら良いのか、 ”gave... to you” としたら良いのかがわかりません。 Google の「完全一致検索」機能を使って調べてみましょう。この機能を使うと、全く同じフレーズしか検索結果に表示されません。このため、ピンポイントで表現を調べたいときに便利です。 図 1 のように、Who gave it for you の文を、引用符 (" ")  でかこみます。 図 1 : "Who gave it for you?" の完全一致検索画面 検索結果が5 件しか表示されませんでした。このような一般的な文でこれ しかヒットしないのは、おそらく何か違うためだと考えられます。 それでは、 ”Who gave it to you?” ではどうでしょうか？図 2 をご覧ください。 図 2 : "Who gave it to you?" の完全一致検索画面 約 458,000 件ヒットしました。この言い方ならみんな使っている、ということですね。このように、Google などの検索エンジンを使うと、表現が適切なものか、フレーズ単位で調べられます。同じ流れでコロケーション（よくある語と語の組み合わせ）を調べることもできますね。 Task : 最近言おうとしたことや、言ったけど適切かわからない表現を調べてみましょう。 日本語で「～の意味」などと加えて検索する と、日本語の検索結果が優先して表示されます。なので、大体でも英語で言い方の見当をつけましょう。文をまるごと作るのが難しい場合は、 ”...
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Look Up the Usage (English)

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This English version is provided for reference purposes only. Target Audience:  All Levels How can we use English naturally? In the long term, we need to listen, read, speak and write extensively to learn to the language in an ideal manner. However, there are times when we want to search for an specific phrase. This article will explore how to conduct an exact search for a phrase using online search engines. We will use the expression below and search if it is grammatically appropriate.  * “Who gave it for you?” Here, let's suppose we are not sure if we should use  ”gave... for  you” or  ”gave... to  you.” We will look this up with the 'exact match' function on Google. This function only shows pages with the exact phrase. This is useful when you want to look up a phrase exactly as it is. Enclose the sentence, who gave it for you , with quotation marks in Figure 1. Figure 1 : A Screen for the Exact Match Results of the ...
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